CHECKPOINT

名前

CHECKPOINT -- トランザクションログのチェックポイントを強制的に実行する

概要

CHECKPOINT

説明

WAL(ログ先行書き込み)は、トランザクションログに頻繁にチェックポイントを設定します(自動で行われるチェックポイント間隔の調整については、実行時設定オプションのcheckpoint_segmentscheckpoint_timeoutを参照してください)。 CHECKPOINTコマンドが発行されると、予定されている次のチェックポイントを待つことなく、即座にチェックポイントを実行します。

チェックポイントとは、ログ内の情報を反映するために全てのデータファイルを更新する、トランザクションログのある一時点を指します。 チェックポイントによって、全てのデータファイルがディスクに書き出されます。 WALシステムの詳細については、第28章を参照してください。

CHECKPOINTを実行できるのはスーパーユーザのみです。 このコマンドは、通常動作での使用は意図されていません。

互換性

CHECKPOINTコマンドは、PostgreSQLの拡張です。

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